ASBESTOS ANALYSIS
アスベスト分析
分析精度が、
現場の安全を守る。
建材にアスベスト(石綿)が含まれているかどうかは、見た目だけでは判断できません。
正確な判定には、専門機関による実体顕微鏡や偏光顕微鏡での分析が必要です。
CONDUCT
3つの行動指針
-
安心
SAFETY
試料の実物写真+偏光顕微鏡写真標準添付
前処理から有資格者が対応 -
迅速
SPEED
試料受領から最短翌日に
分析結果を報告 -
便利
CONVENIENCE
依頼書は手書きでも対応
結果報告はメール
・FAX ・紙でも対応
ANALYSIS
分析
解体やリフォーム等の工事では、アスベスト関連法令に基づき、 解体・改修にかかわる「すべての材料」について、
アスベスト含有の有無を事前調査しなければなりません。
調査には規模の大小は関係ありません。 工事に際し、すべて「みなし(含有)」で対応できますか?
施主さまの説得にも「分析」が有効です。
当社では、層別に定性分析(JIS A 1481-1)し、推定濃度まで報告します。これは、顕微鏡観察に長けた熟練者の業です。
解体、リフォームの費用にアスベスト対策費が加わると、工事費が倍になることもあるそうです。
すべて「みなし(アスベスト含有とすること)」で実施されることもありますが、施主さまのご納得をいただけますでしょうか。
きちんと分析すれば、「含有無」という結果もありますし、仮に含有していても、どの層か、どんな素材かが判明すれば、相応の対策ができ、工事費低減も可能です。
当社では、定性分析(JIS A 1481-1)を行います。
- 検体の実体顕微鏡写真、アスベスト含有の有無の写真も標準添付です。
- 建材ごとに、層別分析を行います。
- 分析の精度を高めるクロス・チェックを実施しています。
- 規格の求める事項のみならず、推定濃度(0.1%~5%、5%~50%、50~100%) アスベスト以外の繊維成分も報告いたします。
- 石綿作業主任者を派遣しております。
- 事業を検討される際の、機材、分析室等必要な環境をアドバイスしております。
JIS A 1481-1の要求事項
(当社では任意事項も報告いたします。)
[必須事項]
- 規格番号(JIS A 1481-1)
- - 試料採取箇所、建材種類
- - 分析日
- - 分析者(有資格)
- - 分析標本作成詳細(灰化等)
- - 行った手順のうち、規格に記載されないもの、任意に行っているもの
- - 検出されたアスベストの種類(クリソタイル、クロシドライト、アモサイト等)
- アスベスト同定に使用された分析法(実態顕微鏡、偏光顕微鏡)
[任意事項]
- アスベスト同定の根拠となる観察結果(層、色分析写真)
- 検出されたアスベストの推定濃度範囲(0.1~5%、5~50%、50~100%)
- アスベスト以外の検出された繊維成分と、アスベストと区別した根拠となる
観察結果(セルロース、ロックウール等)

REQUEST
ご依頼はシンプル!
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Step1
Step1 『「依頼書」と「検体」をセット』で、当社伊豆分析センターにお送りください。
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Step2
Step1 到着後、原則「2営業日」以内にPDFで報告いたします。
※省資源とお客さまの利便性(融通・保管)から、押印を電磁処理した報告書としております。
以下より分析依頼書をダウンロード、ご記入の上、
検体とともに下記住所までご送付ください。
〒414-0032
静岡県伊東市音無町1-38
サンキュービル3F
株式会社ファーストブレイン
伊豆分析センター